◊由 緒◊
社記の伝ふるところによると神護景雲元年621日の勧請なり。清和天皇貞観4年5月朔日正六位上曾許之御立神に從五位下を授くと3代實録に見え、延喜式神名帳敷智郡6座の内曾許乃御立神社はこれである。徳川家光慶安年中社領10石を寄進し、領主よりは毎年米33俵づつの寄進あり。通称鹿島大明神として知らる、明治6年3月郷社に列せられ、次いで明治40年1月12目神饌幣帛料供進社に指定せられ、昭和5年8月11日縣社に昇格す。昭和5年10月2日には縣社としての供進指定社に定めらる。(静岡懸神社志原文)
一の鳥居(明神鳥居) と 神号標 「式内 懸社 曽許乃御立神社」
二の鳥居
男坂を登ると 「三の鳥居」
社 殿
拝 殿
拝殿の天井
拝殿 と 本殿
御神木
手水舎
舞 殿
社務所
宝物庫
三の鳥居 手前の 「男坂」 「女坂」
御手洗池(みたらしいけ)
屋根の上の狛犬
御神輿の御仮屋
写真撮影:2015年3月21日