◊由 緒◊
光仁天皇の御宇出雲杵築宮より勧請し奉り、入見神社と稽へ奉る。其故は引馬原と岩田原との中間に入込みたる袖子ケ浦入海あり、此入海を伊留美と訓ず、故に入見神社と稽し奉り、社地岩田原にありし故に叉岩田大明神と號すと傅ふ。慶長六年二月徳川家康伊奈備前守をして黒印高四石五斗を寄進し、次いで徳川家光慶安2年10月に至り朱印地に書き改め寄附せらる。明治6年3月郷社に列せられ、明治44年8月11日神饌幣帛料供進社に指定さる。(静岡懸神社志原文)
神社入口 鳥居(明神鳥居)
神号標 「郷社 岩田神社」
長い階段を登ると社殿が見えてくる
社 殿
神額 「岩田神社」
本 殿
左は 「式内社顕彰碑」
手水舎
写真撮影:2015年3月15日