◊由 緒◊
社傳によれば正和年中近江國坂本より勧請し、爾来山王権現と称し、元本社、拝殿存在せしを元亀年中武田信玄当國へ発向の際、兵火により焼失すと、幕府時代朱印高八石を寄せらる。明治2年当今の社号に改称し、同6年3月郷社に列せらる。合祀四社は元本村字宮山に鎮座せるを同7年7月当社に合併す。(静岡懸神社志原文)
神社入口 鳥居(宗忠鳥居)
境 内
社 殿
社務所
拝 殿
奥が本殿
写真撮影:2011年1月20日