◊由 緒◊
創立年度不明なれども、往古より豊田郡中嶋村(現今磐田郡十束村中嶋)に鎮座し、元朱印地高11石7斗3升7合を所有し、同村の氏神たりしが、舊区内廿九ケ村中の朱印地の高頭なりしを以て、區内協議の上舊濱松縣に出願し、明治6年3月郷社に列せらる。中嶋區は其當時僻隅の不便なる地なるを以て、東海道に添った現今の森下神明神社の境内に遷座す。猶同時に外28ケ村の神社も此地に遷宮す。現境内社これである。
神社の入口 奥に続く参道
境 内
手水舎
社 殿
神額 「若宮八幡宮」
拝殿 と 本殿
相撲の土俵
御神木 松
写真撮影:2005年12月14日