◊由 緒◊
人皇第52代白河天皇の御宇承保元年申年9月9日八幡太郎源義家朝臣御願に依り、当國の城主横地太郎家永家臣二俣弾正近永奉行して、南都春日大明神を藤谷山に勧請す。其後應徳元年故ありて藤谷大明紳と改称せられたと伝ふ。慶長6年4月2日横須賀城主大須賀出羽守社領五石を寄進し、慶安元年7月17日徳川家光社領高5石の朱印を寄せらる。明治元年11月藤谷神社と改められ、明治4年4月2日郷社に列せらる。大正5年2月17日神饌幣帛料供進社に列せらる。(静岡懸神社志原文)
神社入口 階段を上がると社殿がある
鳥居(明神鳥居)
神額 「郷社 藤谷神社」
社務所
手水舎
境 内
社 殿
拝 殿
本 殿
舞 殿
境内社
写真撮影:2008年7月21日