◊由 緒◊
勧請年代詳ならずと雖も社伝に式内濱名郡大神神社と申伝ふ。文明16年足利義政は境内社熱田神社を再興し、天文8年今川治部大輔義元本社を造営、天正6年徳川家康代官本多作左衛門を以て社殿を造営した。往古35石の御社領ありしと伝ふ。慶長六年徳川家康社領15石を伊奈備前守忠次をして寄進せしめた。次いで慶安元年徳川家光社領11石を朱印地として寄附せられ、明治に至った。明治6年3月郷社に列せられ、昭和15年8月15日神饌幣帛料供進社に指定せらる。(静岡懸神社志原文)
社号標 「郷社大神山八幡宮」
神社入り口 一の鳥居
二の鳥居(明神鳥居) と 燈籠
社殿は一段高い石垣の上
拝殿
狛犬 奥の熱田神社前には元文3年生まれの狛犬がいる
神額 「大神山八幡宮」
拝殿と奥には熱田神社が見える
社務所
写真撮影:2008年8月9日