◊由 緒◊
創立の年月を詳にせず。社地は古来神森山と称せられ、里人内宮と呼ぶ。(西山菱池鎮座神明宮を外宮と言ふ)社伝によれば明應8年の洪水以来数度の海ショウによりて古資料を散失すと言ふ。賓永8年以来の棟札を有す。徳川家康慶長6年3月伊奈忠次をして社領4石6斗6升余寄進せしめ、次いで之を朱印に改め以って明治に至った。明治6年3月郷社に列せられ、明治40年10月神饌幣帛料供進社に指定せらる。(静岡懸神社志原文)
社号標 「郷社 内宮神明神社」
鳥居 (伊勢鳥居)
手水舎
社殿
拝殿
本殿の鞘堂
写真撮影:2008年8月9日