◊由 緒◊
明應,永正、元禄の??にて屡々御遷座になり、寳永5年4月9目現在地に御遷座あらせらる。創立の年月を詳にせすと雖も、社藏寛永13年11月24日再建の棟札には、猪鼻湖神社の社號がある。往昔猪鼻湖神社と称へられし故か。明治元年10月1日明治天皇御東行の御砌當社を内侍所奉安所にあてさせられ、當時の建物并に標札現存する。慶長8年9月11日徳川家康社領として十五石の朱印地を寄進せられ、以て明治に至る。新居関所地に所在するを以て闘守はもとより、吉田藩主の崇敬篤く、屡々武運長久を祈願し、明治6年3月村社に列せられ、明治16年6月12日郷社に昇格した。明治41年1月12日神饌幣帛料供進社に指定せらる。(静岡懸神社志原文)
社号標 「諏訪神社」 と 一の鳥居(明神鳥居)
二の鳥居
手水舎
大きな燈籠と社殿
左は 「市杵島神社」
狛犬
神額 「諏訪神社」
八所神社
境内
湖西市指定天然記念物 の けやきの木
写真撮影:2008年7月11日