◊由 緒◊
社傳に依れば垂仁朝26年の創祀にして、既に文徳天皇仁寿3年11月27日名神に預られ、清和天皇貞観2年正月7日従来の神階従四位下正四位下の進階せらる。延喜神名帳には名~大社に列せられている。大井川流域に於ける大社として皇室の崇敬殊に篤かった。天正年中掛川城主山内対馬守一豊社領を寄せ、徳川家康又社領を寄進したと傳ふ。元禄以降余地高6石3斗。明治6年3月郷社に列せられ、明治44年10月神饌幣帛料供進社に指定さらる。(静岡懸神社志原文)
神社入口 神号標 「式内 郷社 敬満神社」
鳥居 「明神鳥居」 石畳の参道
弓道場
手水舎
社務所
拝 殿
神額 「敬満神社」
本 殿
境内社
写真撮影:2008年9月4日