◊由 緒◊
建治2年8月島田町下島に鎭座す。その以前は大井川上流東川根村谷畠大澤に鎭祀せらるると傳へ、今尚奮社地と稽する所あり。故に大祭年には同區民の代表者参列するを古例とする。元禄2年現地に御遷宮、嘉永7年7月正一位の勅宣を賜る。位階宣下の際有栖川幟仁親王の御染筆を賜った。旧除地高3斗8升7合及び御旅所高5斗8升を有した。明治8年2月郷社に列し、同40年3月15日神饌幣帛料供進社に指定され、同41年8月縣社に列した。(静岡懸神社志原文)。
神社入口 鳥居(明神鳥居) 神号標 「懸社 大井神社」
手水舎
拝 殿
大井天満宮
祓戸神社
再建された常夜燈籠
大井恵比寿神社
写真撮影:2006年3月6日