◊由 緒◊
天平神護元年3月創建と傅へる。特選神名牒に「今按府城西武家明屋舗跡田鴫に住吉祠あり、是地川邊郷の内にて中津の田地ならん。西近きわたりに字中河或は中河原などの唱あり、上古は安倍川東に流れ西に藁科川流れて其溝合の地なれば中津とは称しならん、されば此住吉社式社なるべしと云へるは為風土記に祭紳住吉神とあるより考へたる説にて中河、中河原を中津とせるも如何あらん拠がたかるべし」云々とある。明治8年2月村社に列した。(静岡懸神社志原文)
神社入口
鳥居(明神鳥居)
手水舎
境 内
社 殿
奥が本殿
拝 殿 神額 「池田神社」
社務所
写真撮影:2011年2月7日