
◊由 緒◊
本社は延喜式神名帳所載の駿河國益頭郡那閉神社にして始め継?天皇3年4月物部氏當目山上に(今虚空蔵を祀る)鎮祭せしと傅ふ。其の後一度鍋崎海中の神の岩に遷座せしが、大浪にて鍋崎崩壊せしを以て現在の陸地に奉遷した。本社は往古弘く海の幸の紳として崇敬篤く年々國司の祭る所であった。また弘安四年朝廷より奉幣ありし由口碑に傅ってゐる。大正4年5月4日郷社に列し、同年8月27日神饌幣帛料供進社に指定された。(静岡懸神社志原文)
神社入口 鳥居(一、二、三と続く明神鳥居) 社号標 「延喜式内 郷社 那閉神社
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境 内
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社務所
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手水舎
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社 殿
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拝 殿
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神額 「那閉神社」
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境内社
写真撮影:2008年9月12日