◊由 緒◊
駿河記及び神社史考に當社は神風抄に小柳津村御厨云々とあるは即ち此の社なりとあり、又社中に二丈八尺廻り松樹相生ありとある。社記に此の松樹は嘉永三戌年8月倒木したが里人は樹齢千年以上なりと云傅ふとあれば創立は古き事と思はる々が、享保年闇火災の爲め舊記古書類悉く焼失したるを以て詳ならず。寛保元年5月再建し、舊除地高は二石であった。明治8年2月郷社に列し、同40年3月15日神饌幣帛料供進社に指定された。(静岡懸神社志原文)
神社入口 鳥居(白木鳥居) 神号標 「神明宮
手水舎
境 内
社 殿
神額 「神明宮」
拝殿 と 本殿
御神木の松
写真撮影:2011年1月20日