◊由 緒◊
延喜式神名帳所載駿河國益頭郡焼津神社は本社である。當地は日本武尊東夷征伐の舊跡にして當社の創立せられた所以も叉ここに存す。総國風土記には反正天皇4年己酉所祭とあり、また駿河國諸郡神階帳によれば神階正四位下焼津明神とある。今川氏の代より入江大明神と称へ社領500石を寄進せりと言ふ。徳川氏に至り、家康社殿を造螢し、.叉代々70石の朱印を附せられた。明治6年3月22日郷社に、同16年6月25日縣社に列し、同24年6月9日内務省より古社保存金壱百圓を交附され、同40年1月12日神饌幣帛料供進社に指定された。(静岡懸神社志原文)
神社入口の神号標 「延喜式内 焼津神社」
鳥居(明神鳥居)
参 道
境 内
拝 殿
御神木
手水舎
御霊神社
焼津天満宮
写真撮影:2008年9月12日