ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の一つ、国指定重要無形民俗文化財「青柏祭の曳山行事」。
大地主(おおとこぬし)神社(山王神社)の春祭りで、能登地区で一番盛大な祭礼です。主役の曳山は「でか山」とよばれ、高さ約12メートル、重さ約20トン、車輪の直径は2メートルで日本一の迫力をほこります。
でか山を方向転換する「辻廻し」は見どころです。
4日には大地主神社で、5日には能登食祭市場、七尾駅前と仙対橋付近に3台の「でか山」が勢ぞろいします。
七尾市”大地主神社” 深夜から早朝にかけて2輌のでか山が宮入りしていました。
提灯が飾られた境内です
いつの時代の物かわかりませんが、ずいぶん傷んでいる狛犬
府中町(手前)と鍛治町(奥)のでか山
左 鍛治町 右 府中町
左 魚町 右 横から見た府中町
府中町の人形飾り ”前田利家 小丸山城入城”
鍛冶町の人形飾り ”源氏物語 七尾の栄”
魚町の人形飾り ”大坂軍記 血判取”