9月8・9日に行われた道本於呂神社の祭典を見てきました。
ここでは他では見られない珍しい物が曳き回されます。それが宝船です。
なぜ、宝船が曳き回されるのかは聞くことができませんでしたが、ずいぶん前から行われているそうです。
於呂神社です。御祭神は於呂神社大国主命等、四社の神様が合祀されています。創立は不祥ですが千有余年の歴史があるそうです。 | |
これが平成17年に作られた宝船。その前は川で魚取りをするときに使われる船だったそうです。 | |
こちらが道本組の屋台です。昭和62年に作られました。 | |
屋台の鬼板。七福神ですが前が毘沙門天と竜、うしろが大黒様と鯛。恵比寿様と鯛では? | |
前後輪同じ大きさの車輪が前後の端の方に付けられています。梶棒の先端の飾り。虎? | |
このように曳き回しがされます。宝船には七福神の衣装を着た人が乗るようですが、今日はお囃子の人が祭衣装で乗ってました。 |