平成3年の森の祭りまで新町(北街社)で曳かれていた屋台を同じ森町飯田の若宮社が購入し、平成30年度の祭典まで使ってきました。その間、大きな修理もせずに使用できましたが、徐々に痛みが目立ってきたためこのたびの改修となりました。
施工は町内大鳥居の(有)安間工務店さんで行われました。予算と相談しながら改修箇所を決めたそうで、とにかく安全に曳き廻しができることを第一に行ったそうです。
主なところは、手木および小手木、欄干、車軸の軸受け金具、中屋台柱すべて、床、障子の張り替え等でした。
改修の終わった "若宮社屋台"
式典前 屋台はまだ屋台庫の中
車輪をつけて準備完了
これは交換する前の欄干
屋台が曳き出されてきました
写真撮影の準備
式典が始まりました 町内会長?さんの挨拶
黒光りしている交換された手木
中屋台柱 全て交換されています
車軸の軸受け金具 車軸は予備に保管されていたものと交換されました
黒や赤ではなく、茶色に塗られています
脇障子の錺金具もキレイになっています
北街社の時から使っている収納箱
この台も北街社の時からのものです
細かいところではくさびも新しくなりました
交換前に使っていた車軸
最後に記念撮影