犬山祭りについて(犬山市観光協会HPより)
寛永12年(1635)に始まる針綱神社の祭礼で、4月の第1土・日曜の両日行われます。愛知県の有形民俗文化財に指定されている3層の車山が13台くり出 し、笛、太鼓に合わせカラクリ人形を披露。夜は、各車山に365個もの提灯がともされ、満開の桜並木の本町通をぬって練り歩くさまは、豪華絢爛、まるで錦絵を見るようです。
針綱(はりつな)神社(旧県社:尾張五社の一つ)
今にも雨が降り出しそうなあいにくの天気でしたが、降らないことを祈りつつ出かけました。境内はちょうど桜が満開の時期を迎えたところでした。
その桜並木の間を高さ8mあまりの車山がゆっくりゆっくり通り抜ける様は壮観でした。
一層目の幅は約1.8m、長さが3.6m、高さは約8m、重さは約5tと言われている犬山の山車
全部で13台の山車が集まります
火の要鎮(用心)
眞先(まっさき:魚屋町)の水引幕「白澤」。白澤とは額に3つ、体の左右に3つづつ、合計九つの目を持つ人面の獣。
車輪と雨合羽
浦島(うらしま:新町)13台中唯一の船車山です
これから恵比須様が釣りをしているところを演じる遊漁神のからくりが行われます
幣振人形と恵比寿様