今回は屋台ではなく地元の皆さんで行われている素人芝居の紹介です。
演目は「神田の女狐」。江戸時代のお話しだそうです。
夜な夜な女狐が現れては男をダマして、大事なちょんまげを切り取ってしまう。その女狐をサムライが退治しようとしたところ、間違って自分の奥さんを斬ってしまうと言うお話しです。
芝居が行われたのは、ここ、浜北区上島の諏訪神社。
暗くてわかりにくいんですが、会場はは満席でした(とは言っても、シートが敷いてあるだけですが・・)
狐の出そうな雲行き・・・
メニューはポテトにポップコーンに茹で落花などなど
出番を待つ役者も怪しげな感じ・・(実は女狐役)
居酒屋で一杯やっていると・・・このごろ悪い女狐が出てサムライのちょんまげを切ってしまうと言う話が・・・
それでは拙者が退治してやろうということに・・・
ここで第一幕が終わり、幕間に踊りの披露が行われます
ただ今、第二幕の準備中です
女狐と勘違いし、自分の女房を斬ってしまう!
落ち込んでいるサムライの所に女狐が現れ、供養のためちょんまげを落とすことを進め、バッサリ・・・
正体をあらわした女狐
ここで第二幕の終わり
第三幕は奥さんの供養のために旅に出るサムライを見送ります
役者さんも観客も御近所でお馴染みの顔ぶればかりですから、お互いのかけあいもなかなかおもしろい物でした(お酒を飲まされたり、おひねりをもらったり)
お寺の和尚と女狐のやりとり・・(良く覚えていません・・)
これで終わり・・
最後の挨拶です。こういうお祭りもいいですね。
また出ました
お芝居が終わると屋台が戻ってきました