博物館では、第U展示室に半田市内31輌の山車を順番に1台ずつ、1年を通じて3輌展示しています。 展示する山車は、半田市内の各地区で「春の祭礼行事(春の山車祭り)」の時に、実際に曳きまわされている現役の山車です。 今回は、4月5日 「乙川浅井山宮本車」 の組上げが行われました。 次回の組み上げは6月28日(日曜日)「下半田地区 北組唐子車」が予定されています。
開館の10時にはここまで組み上がっていました。
前山の屋根を組立中。
総勢30名くらいで行っていました。
前山の「懸魚」を取付け。
「斗きょう(木+共)」の組み付け。
上山の屋根を取り付け、ほぼ完成です。
山車のまわりには玉石を敷きつめます。
下からは見えないところまで、たくさんの彫刻があります。
組上げの動画はこちらにあります →
以下は、博物館に展示されているミニチュアです。
左 成岩北村「成車」 右 協和西組「協和車」
左は浅井山「宮本車」(実物) 右は下半田地区南組「護王車」(ミニチュア)