桜も咲き誇る4月の第1金曜日・土曜日・日曜日の3日間、遠州地方の祭りのトップを飾る遠州横須賀三熊野神社大祭が盛大に行われます。
この大祭の見どころは、神輿の渡御とお供に従う華やかな13台の祢里(ねり)の引き廻しです。笛と太鼓が奏でる祭囃子、そして「シタッ!シタッ!」の掛け声とともに町中を威勢よく曳き廻される祢里の、勇壮かつ華麗な姿に人々も引き込まれ、町は祭り一色となります。(掛川市HPより)
ここに掲載している写真はすべて道楽親父さん提供によるものです。
今年のポスターです.春らしいですね!
拝殿では「祢里供奉順くじ引き」が行われています
朝も早いため、お店はこれからです
改築前の本殿の鬼瓦だそうです
三社祭礼囃子や地固め舞が奉納される舞台
毎年、三熊野神社の桜は満開です
「祢里供奉順くじ引き」:神社の拝殿に各町の代表が集まってくじを引き、1番から13番の順番を決めます。3日目の祢里供奉行列の際には、その順番の書かれた旗を祢里につけて1番から順に並び、祢里供奉行列に参列します。(掛川市HPより)
み組、た組・・・い組
「田遊び」:「地固め舞」と一連の神事で、美田を称え、豊作を祈り、農事の無事を祈ります。古くからの伝統行事で、世襲によって行われています。
「めでためでたの若松さまよ」の唄に合わせ、若者が苗に見立てた松葉を投げ、田植えを表現します。(掛川市HPより)
「地固め舞」:木太刀や弓矢などの七つ道具を使い、7人の若者が謡いに合わせて舞踊り、大地の悪霊を払い清める儀式です。
子授けの神事と並び、祭り本来の中核を成す神事で、かなり古くから行われています。(掛川市HPより)