元禄九年（１６９６年）八月の或る夜、三谷村の庄屋”佐左衛門”は、不思議な夢を見ました。その夢とは「この郷の産子神である八剱大明神が、村の東辺の若宮八幡（若宮神社）へ渡御なされた。」というもので、まさしく神のお告げであると、早速質素な神輿を設え八剱宮のご神霊を移し、九月九日の重陽の節句を吉日として、神幸の儀式を行いました。これが「三谷祭」の始まりと言われています。（蒲郡市ＨＰ三谷祭由来より抜粋）
上区 剣山の山車（やま） 山車飾りは，剣と交差する２本の御幣 西区 恵比寿の山車
北区 三蓋傘の山車 中区 花山の山車
恵比寿の山車 龍の水引幕
三蓋傘の山車 雲龍（沈みの龍）の水引幕
花山の山車 宝尽くしの水引幕
山車の方向転換に使うジャッキとコロと呼ばれる車輪
上区 剣山車 →
この梶棒が三谷の山車の特徴です。
西区 恵比寿山車 →
海中渡御の始まった剣山車
恵比寿山車も海に入っていきます。
三蓋傘山車 →
海中渡御が始まった恵比寿山車
まもなく渡御が終わる剣山車
最後は花山車 →
東区 神船若宮丸 →
船だけど海には入らず戻って行きます。
海中渡御の動画があります。 →