成岩神社の祭礼には、北村成車、南組南車、西馬場神車、東組旭車の4輌が曳き廻されます。彫刻は、立川和四郎富昌、瀬川治助重光、新美常次郎のものです。近年、南部白雲の彫刻も加えられました。
また、成岩神社では「大獅子・小獅子の舞」が奉納されます。大獅子・小獅子とも2人で4本の獣体をかたどる伎楽獅子で、優雅な大獅子の舞とアクロバチックな小獅子の舞、また小獅子の舞を引き立てるコミカルな道化師役の面能連など、見どころも多く興味はつきません。(半田市HPより)
名鉄河和線の東に鎮座する成岩神社
こちらは、善六商店前の交差点です。 このホウキは何に使うのか?
四区の神楽行列が交差点に到着し、三区を待っています。
挨拶が終わると行列は神社に向かいます。
有楽町善六商店前交差点の挨拶が終わると「打ち込み(神社への曳き込み)」が始まります。
境内に整列した4輌の山車。右から打ち込みの順に並んでいます。
上山、梵天が高く伸び、本来の姿になりました。
4輌の山車には鮮やかな猩々緋の追い幕がつく。
神車の風神・雷神の彫刻
同じく、大幕の雷神
境内ではいろいろな催しが行われています。
左側舞台では大獅子、小獅子の舞が奉納されています。(県の無形民俗文化財)
右側舞台では三区による巫女舞が奉納されます。
小獅子の舞を引き立てる道化師役の面能連
終わりが近づくと観客に奉納されたお菓子や花が配られます。