小鹿野春まつりは4月第3金・土曜日に行われる小鹿神社の例大祭です。
初日には、全国でも珍しい屋台歌舞伎の上演され、2日目の大祭当日は午前より絢爛豪華な屋台・笠鉾が曳き廻されます。今年はあいにくの曇り空でしたが桜満開の中で行われました。詳しくはこちらをご覧ください。
今年は気温が低かったため神社の桜はまだ散らずに満開でした。
小鹿神社は天平年間(729〜749年)の創立、安永4(1775)年に現社殿が建造され、旧社格は郷社であったそうです.
神楽殿では”第七座 魚漁”が行われていました。
神社の脇にある腰之根笠鉾の収蔵庫
雪洞がたくさん並んでいます。
神社に曳き揃えられた2台の屋台と2台の笠鉾.
左から腰之根笠鉾、新原笠鉾、上町屋台、春日屋台です.
■ 腰之根笠鉾 ■
鳥居の下を通り神社に向かう腰之根笠鉾
太い角材を使って梃子で笠鉾の一方を持ち上げ、車地と呼ばれるジャッキのようなものを中心にかいます.
花のつけられた笠は三層になっています.
■ 新原笠鉾 ■
下の写真のジャッキを真ん中にかって笠鉾を上げます.
バランスをとって回転です.
笠鉾の芯柱です.