main_title.png(7306 byte)

ホーム > お祭り三昧 > 乙川例祭 2008年
愛知県半田市 平成20年3月22日
♦♦  乙川例祭(八幡・若宮社)  ♦

半田地区で最も早く3月の第3土・日に行われるお祭りが乙川祭りです。
 乙川祭りは乙川八幡社と若宮社の祭礼で、なかでも八幡社での山車の坂上げ坂下ろしが見所です。若者達が先を争って一番梶を取りあう取り合うところからけんか祭りとも言われています。
 また、乙川の山車は市内では最も大きく豪華な彫刻で埋め尽くされた姿は非常に華麗です。
 今回は、普段あまり紹介されない若宮社での様子を紹介します。

DSC_3782.jpg(207507 byte) DSC_3468.jpg(204036 byte)
乙川の山車は知多の山車の中でも最大クラスを誇ります。ムクりの大きい唐破風と錺金具が特徴です。 また追幕・吹貫(吹流し)や大幕の刺繍などの装飾は見られませんが、このことが豪華で重量感あふれる山車彫刻を更に引き立たせる結果となっているように思われます。(尾張の山車祭りより)
DSC_3432.jpg(85283 byte) DSC_3435.jpg(92659 byte)
ここが若宮社です。まもなく御神輿が到着して祭事が始まります。
DSC_3437.jpg(93915 byte) DSC_3442.jpg(92439 byte)
八幡社からの御神輿渡御は明日、若宮社から八幡社に向かいます。
DSC_3450.jpg(100423 byte) DSC_3458.jpg(94304 byte)
これから祭事が始まります。
DSC_3490.jpg(89978 byte)
DSC_3459.jpg(79795 byte) DSC_3462.jpg(82084 byte)
商店のウィンドウに飾られていたミニ山車。非常に精巧に作られています。
DSC_3464.jpg(91258 byte) DSC_3465.jpg(67667 byte)
八幡社と若宮社の途中に整列していた4台の山車。
DSC_3466.jpg(87869 byte) DSC_3469.jpg(104236 byte)
豪華な幕と彫刻が特徴です。
DSC_3470.jpg(187122 byte) DSC_3483.jpg(89337 byte)
DSC_3484.jpg(88663 byte)
DSC_3475.jpg(89950 byte) DSC_3476.jpg(90093 byte)
西山「神楽車」天保7年(1836)の建造 南山「八幡車」天保年間(1830〜1844)に建造。この山車は漆塗りがされています。
DSC_3477.jpg(94329 byte) DSC_3481.jpg(88870 byte)
殿海道山「源氏車」嘉永5年(1852)建造 浅井山「宮本車」安政6年(1859)の建造
DSC_3498.jpg(91119 byte) DSC_3516.jpg(191644 byte)
DSC_3686.jpg(79517 byte)
若宮社への入口。ここで直角に向きを変えます。
DSC_3813.jpg(112876 byte) DSC_3817.jpg(88596 byte)
神社へ整列が終わりました。これから提灯を付けて夜の準備です。
DSC_3796.jpg(247389 byte) DSC_3798.jpg(248563 byte)
西山「神楽車」 南山「八幡車」
DSC_3803.jpg(232533 byte) DSC_3809.jpg(239452 byte)
殿海道山「源氏車」 浅井山「宮本車」
DSC_3778.jpg(177023 byte) DSC_3769.jpg(82380 byte)
この鳥居の下を通って神社に向かい、最後に坂を上がります。
入水上神社という社標が見えますが、鳥居を外から見ると八幡社中から見ると入水上神社となってました?。
少しだけ八幡社を見てきました。
DSC_3771.jpg(94492 byte) DSC_3772.jpg(89118 byte)
この坂を上がりますが、下から見るとそれほど急には見えません。
DSC_3776.jpg(86298 byte)
上から見るとこんな感じになり、急に見えます。ちなみに秩父の団子坂はこんな具合です。
▲ ページのトップへ