今年もまた最終日、舞児返しの様子です。
このからくり時計、祭典時は毎正時に動くはずなんですが、少し過ぎていたため見られませんでした。
県道に出てみると、ちょうど神社へ向かう山車の曳き廻しが行われていました。
こちらは、遊錦舎(金屋敷)
栄西舘(入古)
雲井輿(上町)
こちらは山名神社、もう御神輿も到着済みでした。 まもなく、宮入が始まります。
最初は、今年の願当番 「政和殿 (中町)」です。
二番手は栄西舘(入古)
だしは日本神話に伝わる 「熊曽退治」です。
三番手は 「游僊車(下町)」
四番手の 「雲井輿(上町)」
五番目は 「遊錦舎(金屋敷)」
最後は 「龍月殿(月見町)」
神社前に集合した6台の屋台。 このあと舞子返しが始まります。
宮入の順に行われ、「政和殿 (中町)」からです。
游僊車のだしは、平安時代の平清盛が全盛を極めていた頃のお話、”菊畑”です。
栄西舘の當番長、腕をぴっと伸ばしてカッコいいですね。
雲井輿のだしは、江戸時代の小説を題材にした、”弓張月”です。
遊錦舎のだしは、江戸時代の姫路で実際に起きた駆落ち事件を題材にした、”お夏・清十郎”です。
龍月殿のだしは、ご存じ”ねずみ小僧 次郎吉”です。
最後の龍月殿