毎年9月の第4日曜日とその前日に「愛宕神社」の例祭として行われる「尾張横須賀まつり」。重さ5トンもある大きな山車が町内を曳き回されます。見どころは、山車を担いで勢い良く回転させる「どんてん」。お囃子の音色と屋形から舞い上がる紙吹雪、担ぎ手の威勢の良いかけ声が印象的です。特に、山車を下ろさず、流さず、ぶつけずに回転させる「大どんてん」は、最大の見せ場。若衆たちが各祭組の名誉と威信をかけて奮闘します。夜には堤見灯が飾られ、夜祭がはじまります。【開催時期:毎年9月第4日曜日とその前日】(東海市観光HPより)
今年の尾張横須賀祭りポスター と 愛宕神社です
神社境内
社 殿
神社前に整列した4輛の山車 出番車「北町組」、二番車「本町組」、三番車「大門組」、四番車「公通組(八公車)」 の順
今年は参加できない「公通組山車蔵」
「公通組 圓通車」
北町組からくり 「紅葉の木に倒立する唐子遊び」
公通組からくり 「小唐子が大唐子の肩で逆立ちをし、大唐子の持つ太鼓を叩く
大門組からくり 「社に変身する三番叟人形」 写真を写し損ねましたので、こちらを見させていただきます。
本町組からくり 「司馬温公の甕割り」
初めて楫取となった新楫(しんかじ)にお祝いとして贈られたタオル
そして ”わらじ”
五台の山車のミニチュアを作った早川建築さん 感謝状が贈られました
これがそのミニチュア
愛宕神社の前でからくりを奉納する 北町組「楓童車」
その前に記念撮影です
山車の向きを変えてからくりを行います。 山車の後には祝儀笹もあります
こちらは 「本町組」
こちらは 「大門組」
町境で”どんてん”を行う「本町組」を歩道橋の上から
バスの倍くらいの高さの山車
最後の四番車「八公車」はこれから神社を出ます
これは夕方から行われる 同盟書林角の大どんてん (北町組)
最後の四番車「八公車」はこれから神社を出ます
通路が狭いため、山車が通る時はこのように屋根を上げます
100余りの提灯が付けられます
八公車の前後
本町組山車
北町組 なぜか左右の提灯が外されていました
大門組 宵祭りのどんてん