夏祭りの第二弾”旧天竜市横山”の夏祭りです。祭典は８月14・15日の両日、旧郷社「八幡神社」で行われます。お祭りには”朝日連”、”三華連”、”井組”の３台の屋台が太鼓の音を山々に響かせながら曳き回されていました。

国道152号を天竜市街から水窪方面に向い、赤い横山橋を渡ったところが横山地区になります。

山の中腹に少し見える赤い屋根が「八幡神社」。昔はこのお宮の前の狭い道がメインストリートだったのでは？

３台の屋台が「井組」の会所前に並んだところです。いずれの屋台も古く歴史を感じさせます。

「朝日連」の屋台です。国道を曳き回し中。

「三華連」の屋台です。

「井組」の屋台。屋台庫の前です。

この地区の屋台の特徴は、高欄や駒寄に付けられた”ぼんぼり”と楫取りの坐る台。

お囃子を演奏する子供達は頭に赤や青、緑のターバンを着けています。

曳き回しはこのように行われます。（三華連）