富士市に夏の訪れを告げる吉原祇園祭は毎年6月の第2土曜日と日曜日の2日間にわたっておこなわれ、東海道の旧吉原宿周辺の木之元神社・天神社(天満宮)・八坂神社・八幡宮・山神社・今泉八幡神社の六社の氏子25町内をあげてのお祭りです。
各町内が飾り立てた21台の山車(だし)の引き回しや、各神社の神輿(みこし)が練り歩き、吉原本町通りには200軒を越す露店が並びます。
吉原祇園祭は通称おてんのさんと呼ばれ、350年余りにわたって親しまれてきました。この祭は京都の祇園祭の流れを汲み、悪霊、疫病を退散させる祈りが祭の形となって受け継がれたものです。(NPO東海道・吉原宿HPより)
夜の本町通り
笹 神 輿
大和町 と 南町区
右奥は 幸町
三カ所で行われている 「宮太鼓」
左から「新追町」 「西本通り区」 「伝馬町区」
後から「住吉町」 「六軒町」 「昭和通り区」
右から「住吉町」 「六軒町」 「昭和通り区」
「宮町区」 「南町区」 を後から
周りの人が見上げていたので見たら 上に反った虹です
★ 依田原町一・二丁目 (山神社) ★
昭和29年作 雛壇型人形山車(こけし人形)
★ 依田原三丁目 (山神社) ★
昭和24年12月作 八王子型人形山車(明神鳥居)
★ 依田原四丁目 (山神社) ★
昭和28年6月作 雛壇型人形山車(鳳凰・太鼓)
★ 東本通り一・二丁目 (八坂神社) ★
昭和30年6月作 八王子型人形山車(御神鏡)
★ 東本通り三丁目 (八幡宮) ★
昭和34年6月作 雛壇型人形山車(神明造社殿)