電球が無くなります!


このような新聞記事がありました。屋台の照明はどうなるのか??



白熱電球は12年廃止 甘利経産相が表明

 甘利明経済産業相は5日、電力消費が多い白熱電球を4年後の2012年までに国内での製造・販売を中止し、電球形蛍光灯への全面切り替えを完了させる方針を正式に表明した。北海道洞爺湖町で開かれた、地球温暖化問題をテーマとした関係閣僚と市民の対話集会で明らかにした。今後、関係業界や消費者に協力を働き掛ける。
 電球形蛍光灯は、消費電力が白熱電球の約5分の1で、寿命も長く省エネ効果が高い。政府が具体的な期限を設定することで、普及加速を狙う。
 政府は、全世帯が電球形蛍光灯に切り替えた場合の温室効果ガス削減効果は、家庭の排出量の1・3%に当たる約200万トンとみている。  ただ、購入価格が白熱電球より割高など課題も残っている。

 甘利経産相は購入価格についての課題のほかに、日本全国各地で行われている屋台・山車祭りに使われる照明用の電球が無くなり、変わりに電球型蛍光灯を使うようになるだろうと述べるとともに、電球型蛍光灯を収納するためには提灯を大きくする必要があり、その費用が各屋台・山車組にとって大きな負担となることを鑑み、国の補助金を準備することを視野に入れ検討に入っていると述べた。
 なお、この補助金には世間を騒がせている道路特定財源を有効に使うため、この補助金に割り当てられる見込み。
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