与ぐ美初代屋台


昭和57年に他の町から購入して以来、平成16年までの23年間与ぐ美の前身である西中連そして 与ぐ美で毎年曳かれてきました。

昭和34年 於呂中澤組が浜松市砂山町から中古屋台購入
昭和57年 於呂中澤組から購入(中澤組は新屋台建築)
  鬼板、懸魚がお粗末なため、河合秀一氏が鈴六材木店から「ほうの木」をもらい彫刻する
昭和58年 左右の欄間を購入し、佐藤建築に無償で取り付けてもらう
平成12年 車輪を木製から鉄製に改修(内藤鉄工)
平成12年 屋根の改修(大城建築)

【形式】内四輪式一層大唐破風作り
【高さ】4.5m
【幅】 1.6m
【長さ】4.0m
正面から 後から
よく見ると、前も後も同じ鬼板と懸魚ですね。素人の作です。
上り竜、下り竜、鳳凰の御簾脇です。 後から取り付けた出来合いの欄間彫刻です。