これから休憩の後、からくりが奉納されます。ここでは浄瑠璃の語りに合わせて演じられるそうです。
2台とも力神がいました。
南祭典部のからくりは「楓狩妹背御鏡・山賊退治之段」
最後に惟茂が日の出に、姫が鶴に変身します。
からくりを操る糸。何本あるのか?
北祭典部のからくりは「田邨川神亀釣竿・源義経日之出車・源氏烏帽子之段」
義経は松に、東雲は梅に変身して終わりです。
この日はすごく寒かったのでお酒が良かったでしょう。
日が傾き始めた頃、山車の坂下ろしが始まります。坂を下ると、山車は自町に戻りさやに納められて終わりになります。
これが先ほどのロープです。これから山車の中にくくりつけられてゆっくりと坂を下ります。
〆係の人たちがこんなふうにロープを通して滑らないようにします。
(どうやって通すんだって声が聞こえました)
山車の中の柱?に縛り付けています。
固定完成!
〆係の人たちはこんな具合です。