秋葉神社前で一夜を明かした”小坂井山車”
屋根には松の木と高砂人形(長寿 と 夫婦円満 の縁起物)が飾られています
熊手には「福をかき集める(財運)」、箒(ほうき)には「邪気を払う(魔除け)」の意味があるそうです。松は古来、神が宿る木とされ、常緑なところから長寿のめでたさを表すとのこと。
この黒い袋! 何かと思えば、お菓子や飲み物を下から上に上げるためのもの
踏切を渡るには屋根を下げなければなりません。そのため、提灯を外しているところです
後ろから見たところ
屋根の梁の中央付近にジャッキを掛けて徐々に下ろします
屋根が下がったところ この踏切は、JR飯田線
この列車が通り過ぎると一気に渡ります
また、元に戻して神社へ向かいます
後に突き出た梶棒 休憩所のようですね なぜか消防団の若者が梶棒を操作します
大きな車輪と大きな輪止め これは何年くらい使われているんでしょうか?
途中で ”坂地の獅子舞” が追い越していきました
こちらは ” 宿(しゅく)” の山車
小坂井の山車は一の鳥居を過ぎたところです
ここで、線路を渡るために取り外した屋根のかざりをつけます
”松の木” と
”ホウキ” と
”くまで” と
”高砂人形”
朝とはうって変わって良い天気になりましたが、風は強い!
ここから二の鳥居まで進みます
二の鳥居前の小坂井山車
宿山車 まもなく一の鳥居に到着です
強風のため、髪も乱れています
大榊を先頭に平井の行列が神社に到着です
笹踊り
御 鉾
笠 鉾
鳥居をくぐるときは寝かせますが、社殿までは立てて進みます
前後二本のロープで引っ張っていますが、まっすぐ立てて進むことは大変です
最後に笹踊りが入ります。 踊りながら境内を3周するそうです