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| 横須賀では山車のことを祢里（ねり）と呼びます。この一本柱万燈型の山車は神田明神祭礼絵巻等に描かれている山車とほぼ同一のもので、いまではここ横須賀とその近郊に残っているだけとのことです。この万度のうえに各組が趣向を凝らしたダシが飾られます。 |
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| 第一番 ち組 拾六軒町 ダシはおろち退治 | |
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| 第二番 か組 川原町 ダシは川中島 | |
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| 第三番 せ組 大工町 ダシは稲村ヶ崎 | 第四番 あ組 新屋町 ダシは神功皇后 |
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| 第五番 ゑ組 軍全町 ダシは大森彦七 |
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| 第六番 み組 西大渕 ダシは南総里見八犬伝 | |
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| 第七番 旭組 西新町 ダシは二見ヶ浦 | |
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| 第八番 ろ組 東本町 ダシは亀割り小僧 | 第九番 い組 西本町 ダシ太田道灌 |
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| 第十番 め組 東新町 ダシは日の出に鶴 | 第十一番 た組 東田町 ダシは五条大橋 |
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| 第十二番 は組 中本町 ダシは高砂 | |
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| 第十三番 に組 西田町 ダシは鞍馬山 | |
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| 祢里には先頭におかめ野ひょっとこ、小太鼓２人、大太鼓１人、笛２人が乗っています。 | |
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