須成祭は別名「100日祭」とも言われ、400年の歴史を持つ川祭。
蟹江町北部の須成地区にある冨吉建速神社(とみよしたけはやじんじゃ)・八剱社(はっけんしゃ)両社の祭礼として行われる川祭で、8月第1土曜日に宵祭、翌日曜日に朝祭が行われます。
「車楽船(だんじりぶね)の川祭」と「神葭(みよし)の神事」の2部から構成されており、7月「稚児定め」から10月「棚下し」まで約100日間にかけて、さまざまな祭事が行われることから「100日祭」とも呼ばれています。
2016年12月に、「山・鉾・屋台行事」を構成する33の祭りのひとつとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。(愛知県公式観光ガイドHPより)
朝祭の姿 |
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左は須成祭の説明 (宵祭、朝祭の予定がわかります) |
右は須成祭会場周辺図 (無料駐車場完備です) |
冨吉建速神社・八剱社 です
この奥にそれぞれの本殿があります。 本殿は国の重要文化財に指定されています。
船の出発点 「飾橋」
中間点 「御葭橋」 船が通るとき中央部がはね上がります
船の終点 「天王橋」