公通組の山車(圓通)と山車蔵
公通組は「八公組」と「圓通組」が大正時代に合併して出来た組だそうです。
合併後も引き続き2台の山車を保有し、祭礼では旧八公車と旧圓通車の山車が1年交替で曳き回されています。
山車を型取った車止め
平成10年に新調された前面に「圓通」の文字が入れられた大幕(左)と紫紺地に千鳥が乱舞する水引幕(右)
公通組のどんてんの様子は[こちら]で見られます。
弓射りのからくり
大唐子が小唐子から弓矢を受取り、三角の的に当てると的の中からちゃんちゃん木偶が飛び出すからくり人形。
からくりは[こちら]に詳しく紹介されています。
采振り人形
飾り付けがされず山車蔵に展示されている「八公山車」
八公山車は[こちら]に詳しく紹介されています。
町中で見かけた酒屋さん
楫取りに選ばれたお祝いとして贈られたタオルを腰の周りに目一杯飾り付けた新楫(しんかじ)と呼ばれ,その年に初めて楫取りとなった楫取り1年生。
これは本町組の紋
愛知銀行交差点でのどんてん(本町組)
どんてんの最後。いつまで持ちこたえられるか!
公通組のどんてん
北町組のどんてんの様子は[こちら]からどうぞ
どんてんで山車が回転する方向は右回り。どんてん終了後、ただちに山車を曳き出せるよう、あらかじめ右巻きに曳綱を山車に巻いてからどんてんが始まります。どんてん準備の様子は[こちら]からどうぞ
同盟書林角で行われる大どんてんの様子(本町組)は[こちら]からどうぞ。
同盟書林角の大どんてんが終わると山車は神社に向かいます。
山車が通るたびに露店は屋根を垂直に上を向けて山車を通します。