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 見送り幕製作 ♦♦

念願だった見送り幕の製作に自治会の承認を得る事ができ、2015年祭典(8月)を目標に進める事になりました。
この年は、ちょうど与組屋台建造10周年にあたり、10周年記念の一環として行うことになります。
製作は、浜松市の三原加工所に依頼します。代表の三原利夫さんは長年京都で和装関係の仕事をされ、その後浜松に戻り屋台幕の製作を行っています。
三原加工所では地元である静岡県西部地方を始め、愛知県においても数多くの実績を持っています。

こちらが三原加工所のHPです →  三原加工所
 
2015年7月4日
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本日、納品されました。 題は「唐子遊び」です。
2015年6月14日
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ほぼ完成です。あとは、龍の爪と縁の仕立てだけです。
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左側の唐子
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右側の唐子
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玉を持つ龍の右腕
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龍の顔
2015年6月6日
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2015年5月31日
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二人目の唐子が出来上がりました。 ↑ 上半身  下半身 ↓
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すべて、盛り上がらせることによってできる凹凸で陰影をつけています。
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これで全てのパーツが完成したそうです。
2015年4月26日
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履き物に模様をつけているところです。
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2015年3月29日
同じ金色でも、部位によって技法を変え、出来上がりの質感を高めています。 刺繍の面積が広いため非常に根気が必要な仕事です。
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5色の糸を使って色の移りを出しています。
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作業中の三原さん。 着物に柄をつける作業です。 厚いため大変だそうです。
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2015年2月28日
ウロコの凹凸にはずいぶん時間がかかったそうです。
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2015年1月25日
契約からひと月。制作も順調に進んでいました。 これを見ていただくと、図柄もおわかりになると思います。
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金糸。 細い絹糸を何本も撚り合わせたものに純金の金箔を手作業で撚り合わせて加工したものを使います。
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2014年12月17日
幕の図案がほぼ決まったところで、契約が取り交わされました。 自治会長と三原さん。
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2014年11月9日
自治会の役員の方と見送り幕の見学に行きました。 宮口地区の”段組さん”と”尚義団さん”です。 段組さんは1昨年、尚義団さんは2005年に作られました。
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2014年10月25日
三原加工所さんへ見学に。 書きためた図案を見せていただいたり、刺繍の技法についてお話をうかがいました。
三原加工


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