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長野県塩尻市 平成29年7月8日
♦♦  阿禮神社(宮本舞台・中町舞台)  ♦

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< 宮本舞台 >
先代舞台の老朽化に伴い新調。
平成8年(1996年)竣工。
彫刻は、上山台輪部分が牡丹、獅子大屋根鬼板他「飛竜、海馬」 下層「亀」
水引幕「木曽義仲図」
 先代舞台は、東筑摩郡山形村へ
 舞台製作・・・寺田建設 静岡県周智郡森町
 水引幕・・・・・川島織物 京都府
 全長・・・4.8m


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この舞台の楫は後部中央にある第5の車輪で行われます。
写真中央の方が油圧ジャッキで第5輪の車輪を押し下げて後輪を浮かせるところです。

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7台の舞台のうちでは最もたくさんの彫刻が付けられています。

♦♦  ここから「中町舞台」  ♦
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風神・雷神の持ち送り

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< 中町舞台 >
平成2年(1990年)に新調。
彫刻は、正面持送りに「風神・雷神」堂山には、 竹取物語が主体で彫られている。
中町の舞台は、明治10年(1887年)頃、室町の舞台と一対で造られたが、明治15年(1882年)3月の塩尻宿の大火で50戸が焼失する不幸があったが、この時舞台も焼失。それ以降は、屋形船形や白木造りの舞台を経て現在の舞台に至っている。
舞台製作・・・宮大工 中川英喜 氏(松本市和田)


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宮本舞台と同じ第5の車輪で向きを変えます。これによって、狭い道でも通りやすいのでは・・・

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一軒一軒停まっては、お囃子を奉納するためなかなか進みませんでした。

宮本舞台・中町舞台曳き廻しの動画です。   →   

   

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