この祭りでは、老いも若きも参加してそれぞれの役割を果たしていました。このように整然と並んで曳き回しを行っています。
これは山車の後ろ側に付いている操舵輪(梶を取る輪)。常には前輪とこの輪で動きます。山車は常に後退しているような感じです。むづかしそうですね。
車輪の浮いているのがわかりますか? 大きく曲がるときはこのジャッキを使います。
車輪が外に付いている山車はこの棒で少しずつ車輪を横に動かして向きを変えます。これも難しそう・・・
これは屋根の上の山車を迫り上げるためのハンドル。これをクルクル回すとダシが上に上がります。