舞楽の一つ。平板な鉦を叩く音が「カンカコカン」と聞こえる。片野の山王祭ではこの闘鶏楽 を祭の囃子として使った。高山祭ではクリーム地に赤と紺で鳳凰を染め抜いた衣装に、頭に は山鳥の羽か一文字笠をつけ、白足袋に草履履きといういでたちの集団が、太い豪快な麻 縄で肩からつった鉦を打ちながら「ヨーオ」「サーイ」の掛声 を合間にいれる。(Travelers site 高山祭[http://www7a.biglobe.ne.jp/~fujii/]より)
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この幟を先頭に鉦、太鼓を打ち鳴らしながら進みます。 |
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このように鉦を高く掲げ下げしながら舞を踊ります。 |
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太鼓は大人がたたきます。 |
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子ども達の衣装には2種類の頭の飾り付けがあります。一つは「一文字笠」という平べったい笠、もう一つは「しゃも(闘鶏)」と呼ばれているものです。現在はしゃもをかぶることができるのは中学1年生のもっとも背の低い4人だけだそうです。 |